にんじんしりしりとしりしり器
週末にはできるだけ常備菜を作っておいて、慌ただしくなりがちな平日を乗り切るようにしています。
拙宅の常備菜で欠かせないのが、沖縄の郷土料理にんじんしりしり。そして、にんじんしりしりを作るのに欠かせないのがしりしり専用のスライサーであるしりしり器であります。
にんじんしりしりを作るなら、しりしり器があるに越したことはありません。包丁や普通のスライサーでもできなくはないですが、切り口がシャープになるので同じようにはいきません。しりしり器でスライスした断面はザラザラと粗く味が染み込みやすく、にんじんのポテンシャルをフルに発揮してくれます。また、にんじん以外にも、大根やパパイヤなど、さまざまな野菜をしりしりできて便利です。
しりしり器は沖縄の物産展や東急ハンズ、Amazonでも各種入手できるようですが、木製のフレームとステンレスの組み合わせが使いやすそうです。刃の穴の大きさは6mmと8mmが主流のようで、このへんはもう好みですね。うちのは6mmで5列33穴というスタンダードな構成です。
↓拙宅で使っているしりしり器はこれ。
↓こちらは、刃が銅製でより切れ味がいいそうです。